| 盆踊り一般 |
| 踊り念仏 |
五来重著 |
平凡社 |
| 1988.3.11 |
2200+税円 |
| 念仏芸能・盆踊り研究の基本図書にして最重要図書。この分野のパイオニア五来重氏の力作。 |
| 踊り念仏 |
大橋俊雄著 |
大蔵出版 |
| 1974.7.15 |
1500円 |
| 踊り念仏の歴史的展開を時衆宗教研究者の立場から概説。全国の念仏踊り・大念仏などの情報も。ただし折口説による「やすらへ花」論争は上掲書によって決着済み。 |
| 念仏芸能と御霊信仰 |
大森惠子著 |
名著出版 |
| 1992.6.26 |
7900円 |
| 踊り念仏の歴史的展開を時衆宗教研究者の立場から概説。全国の念仏踊り・大念仏などの情報も。ただし折口説による「やすらへ花」論争は上掲書によって決着済み。 |
| 京都の夏祭りと民俗信仰 |
八木透編著 |
昭和堂 |
| 2002.5.20 |
2300+税円 |
| 京都の盆踊りのほか、風流芸能の解説が詳しい。念仏芸能中心の視点に対し、芸態論の重要性を主張して興味深い。 |
| 盆踊りくどき |
成田守著 |
桜楓社 |
| 1978.6.20 |
800円 |
| 盆踊唄の形式の1つである、口説形式について分類整理して説明がなされている。データベース(一覧表)も充実。 |
| 全国盆踊り |
| 秋田おんどVol1.創刊号 |
(社)秋田県観光連盟 |
パンフレット |
| 2002夏 |
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| 西馬音内盆踊り、端縫い文化の紹介など。 |
| 西馬音内盆踊り-わがこころの原風景- |
小坂太郎著 |
影書房 |
| 2002.8.16 |
2800+税円 |
| 西馬音内盆踊り保存会顧問にして詩人である著者の、盆踊り研究の集大成。西馬音内盆踊りをもっとよく楽しみたい人におすすめ。 |
| 季刊銀花 第百二十八号 特集「端縫いの夢」西馬音内盆踊り |
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文化出版局 |
| 2001.12.30 |
1450円 |
| 端縫い衣装、藍染め絞りの浴衣など、西馬音内盆踊りの衣装をベースに特集記事を紹介。 |
| 盛岡さんさ物語 |
盛岡さんさ踊り実行委員会 |
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| 1998.12.15 |
2500+税円 |
| 近年急速に参加者を増やしている盛岡さんさ踊りの発展経緯と歴史などをまとめたムック本。写真豊富。 |
| しもつけ盆踊り考 |
茂木真弘著 |
随想舎 |
| 1997.1.20 |
1030円 |
| 踊りや唄の形式についてのなど栃木県を中心とした盆踊りの考察がされている。特に八木節の研究に力が入っている。 |
| 神奈川県民俗芸能誌(上)(下) 神奈川県教育委員会版 |
永田 衡著 |
錦正社 |
| 1968.3.20 |
2800円 |
| 県下の民俗芸能を一手に調べてきた著者の研究集大成。県下の代表的芸能を紹介。著者はまた「ささら踊り」の発掘と復活にも尽力した。ささら踊り、盆踊り、遊行寺踊り念仏のほか、ちゃっきらこや山北お峯入りなどの風流芸能の紹介もある。古書店で|\6000で入手。 |
| 厚木市文化財調査報告書第十四集 あつぎの古謡 |
厚木市教育委員会 |
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| 1973.3.31 |
300円 |
| 神奈川県厚木地方に残るささら踊りなどの独特の盆踊り歌を収録。初版にはレコードがついていたが、厚木市郷土資料館で入手したのは復刻版。 |
| ふるさと静岡県文化財写真集4 民俗文化財・無形文化財編 |
静岡県教育委員会文化課 |
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| 1994.3.31 |
不詳 |
| 静岡県下の民俗芸能を紹介する写真集だが、分布図や解説jも充実し読みごたえがある。徳山、滝沢、平野、有東木(うとうぎ)、妻良(めら)の盆踊りを採録。 |
| 水窪町の念仏踊り |
水窪町教育委員会 |
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| 1997.3.31 |
不詳 |
| 静岡県の山奥、天竜川流域の水窪(みさくぼ)町は民俗芸能の宝庫だが、特に注目される「念仏踊り」を詳細にフィールドワークした充実の研究書。盆踊りの古い姿が明らかになる。踊り方のイラスト解説もついて出色。遠州大念仏の研究で有名な吉川祐子氏の指導による調査報告書。 |
| 新野盆踊りのしおり |
新野高原盆踊りの会 |
パンフレット |
| 1983.8初版 |
不詳 |
| 新野盆踊りの由来・踊り方解説。盆踊り会場・保存会で入手可能。 |
| 祭りのふるさとあなん -阿南町の民俗芸能- |
阿南町教育委員会 |
パンフレット |
| 1991.1.14 |
700円 |
| 新野盆踊り、和合念仏踊り、雪祭りなど、阿南町に伝わる民俗芸能を紹介したパンフレット。 |
| だみねの盆 |
田峯家庭教育推進委員会 田峯小学校父母教師会 編著 |
パンフレット |
| 1987.2.11 |
不詳 |
| 田峯盆踊りの歴史と概要、盆行事等を紹介。盆踊りの儀礼構造や豊富な歌詞集などは資料的価値が高い。 |
| ぎふ・奥美濃 白鳥おどり |
白鳥町観光協会 |
パンフレット |
| 不詳 |
不詳 |
| 白鳥踊りの写真入り踊り方解説。白鳥町物産館で入手。 |
| 歴史でみる郡上おどり |
郡上踊り史編集委員会 |
八幡町 |
| 1993.12.1 |
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| 郡上踊りの成立から近現代までの流れが細かく説明されている。また、歌詞、ポスターなどの資料も豊富に紹介。 |
| 改訂版 郡上の民謡 |
寺田敬蔵編著・郡上史談会発行 |
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| 1997.5.31 |
不詳 |
| 郡上の民謡と郡上踊り研究のパイオニアでもあった地元出身の著者の遺稿をベースに、史談会が充実した改訂版を出版。郡上踊りの踊り歌をはじめ郡上一帯の民謡の史料、歴史、分布、歌詞を総合的に集積した基礎資料。 |
| 越後新田村の盆踊り歌 |
木村重利著 |
おうふう |
| 1996.9.20 |
2800円 |
| 新潟県北蒲原郡豊浦町天王地区の盆踊りを中心に、盆歌が沢山紹介されている。また、歌詞からムラの文化について著者の考察がされている。 |
| 越中おわら |
富山県民謡おわら保存会 |
パンフレット |
| 不詳 |
不詳 |
| おわら保存会によるおわら風の盆の歴史、由緒と歌詞集。 |
| 越中おわら風の盆 |
北日本新聞写真部 |
北日本新聞社 |
| 1998.6.7 |
1800円 |
| 地元紙によるおわら風の盆の写真集。 |
| 紀州の祭と民俗 |
小山豊著 |
国書刊行会 |
| 1992.9.20 |
10000円 |
| 在野の民俗研究者の手による紀州民俗文化研究書。伏拝盆踊りはじめ本宮町周辺の盆踊り解説が得られる。 |
| 十津川の盆踊り |
谷村晃編 |
アカデミア・ミュージック |
| 1992.10.20 |
10300円 |
| 風流踊りで名高い十津川盆踊りについて詳細なフィールドワークと、民俗音楽研究の視点からの研究論文を収める出色の書。中川真氏の研究成果はのちに「平安京 音の宇宙」(平凡社)に結実。 |
| 広島県の盆踊り |
真下三郎著 |
渓水社 |
| 1982.7.1 |
2000円 |
| 盆踊りの沿革。そして、広島県下の盆踊りの歴史と内容が紹介されている。 |
| 徳島の盆踊り-モラエスの日本随想記- |
W.Deモラエス著 岡村多希子訳 |
講談社 |
| 1998.1.10 |
820+税円 |
| 徳島を終の棲家としたポルトガル人モラエスの日記風随筆。明治~大正ころの阿波踊りの史料としても貴重。当時の日本人の死者に対するまめやかなこころは現代日本人にとっても驚き。それを筆にとめたモラエスの愛情あふれる文章もまた、限りなく美しく感動的。最愛の妻おヨネへの追悼とも読める。 |
| 「美しい日本」に殉じたポルトガル人-評伝モラエス- |
林啓介著 |
角川書店 |
| ‘1997.2.28 |
1442円 |
| 徳島モラエス学会理事長によるモラエスの評伝。阿波踊り会館のある眉山山上にはモラエス記念館もある。 |
| 阿波おどり |
徳島新聞社 |
徳島新聞社 |
| 1980.7.15 |
1900円 |
| 現在も阿波おどり文化を発信する徳島新聞社がまとめた阿波おどりの基本書。豊富なカラー図版がうれしい。阿波踊り史研究の第一人者三好昭一郎氏の論文などを掲載。徳島市内古書店では3000円以上した。 |
| 東予市の文化財 |
東予市教育委員会 |
パンフレット |
| 1997.10 |
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| 市指定無形文化財である壬生川(にゅうかわ)盆踊りトンカカはんの解説と歌詞を収録。 |
| 鷺舞と津和野踊り |
矢富厳夫著 |
津和野町教育委員会 |
| 1973.12 |
700円 |
| 津和野を代表する風流系民俗芸能「鷺舞」とともに、「津和野踊り」の歴史や概要、踊り方を解説している。 |
| 奄美のシマの歌 |
中原ゆかり著 |
弘文堂 |
| 1987.12.15 |
5900+税円 |
| 奄美大島佐 地区の八月踊りのフィールド調査をベースに、踊り手たちの「シマ歌のイメージ」へと迫った画期的著作。単なる民俗誌を越えて、民俗芸能に迫る新しいアプローチを提示した。かつての日本の民俗社会や盆踊りも持っていたであろういきいきとした姿を想像させる。 |
| エイサー360度-歴史と現在- |
沖縄全島エイサーまつり実行委員会 |
那覇出版社 |
| 1998.3.22 |
1800+税円 |
| 那覇はじめ沖縄各地区のエイサーの演目・概要データが詳しい力作。 |
| エイサー-沖縄の盆踊り- |
宜保栄治郎著 |
那覇出版社 |
| 1997.11.19 |
1900+税円 |
| エイサーの歴史をたどる好著。 |
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