第五期 盆踊りの成熟(近世中・後期)

時代

天下泰平 経済社会の安定 経済成長 文化発展。

宗教・信仰

芸能・文化

各地の踊りやうたの流行、相互取り入れ
盆踊り内容の成熟化が進んだ
・「小唄」「口説き」の登場
・「三味線」の登場 沖縄 堺 三絃
伴奏(囃子)の登場で、盆踊りは華やかさを増し、娯楽的側面を強めた。

盆踊り

「盆踊り」の名称も定着しました。
・盆踊りの内容(スタイル)は、前代から大きな変容
・小唄、口説き
たとえば「恋歌」 本来の鎮魂の意味を失っていった
・三味線

・担い手
京のような都市的な場、町衆から、(村落)共同体へ。
盆踊りは、脱エリート化し、真に庶民の芸能となった。
祖霊崇拝の側面を強めたと考えられる。
ただし、一方で参加をきびしく強制されるなど、共同体的なしばりの対象ともなっ  ていった。
・権力によるたびたびの介入、禁止令も 武士は禁止

・伝達者
聖の徹底的弾圧。現在の盆踊りや民俗芸能に登場する「新発意(しんぼち)」「願   人坊主」などは、弾圧され零落したかつての聖の痕跡である。
伝達のルートも変化していった。

・服装
浴衣  小紋 など、現在の盆踊りの格好の基本形が成立。
下駄
小袖 振り袖

 

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