三原は毛利元就の息子、小早川隆景が築城した三原城の城下町でした。今でも、隆景は地元から敬愛されています。そして、やっさ踊りも、この小早川氏との縁が由来となっています。伝承によれば、文禄四年(1595)に、小早川隆景により城が落成した際、城下の人が喜び踊り出したのが始まりとされています。元々はお寺で踊られていた念仏踊りが原型で、それが町に出て、徐々に変化をしました。最終的に、「はいや節」(九州ではやった舟歌:牛深ハイヤなど)と融合します。これは、阿波踊りと同じ成立経過となっています。我々も連の後ろについて踊らせていただきましたが、「町を流して、踊って楽しむ」踊りの典型だと思います。地元の踊りへの愛情を感じました。

■開催情報

日程 開催期間
8月第2金土日
場所 広島県三原市

三原やっさ踊り動画