長良川鉄道の終点近くに、清流に臨む小さな町「白鳥」(しろとり)があります。ここは、中世に栄えた白山信仰の重要拠点の一つで、町内の「白山中居神社」で踊られる「ばしょ踊り」は、盆踊りの古い形態を残す踊りとして注目されています。
「白鳥踊り」は、有名な郡上踊りとならんで奥美濃の盆踊り文化圏を代表する踊りです。
テンポが早く、ターンの多い元気な踊りは、とくに若い人たちに人気があります。息を切らせ、体と体がブツかりあう中で、いつしか踊りの輪にいるみんなが一つになる。そんな体験のできる貴重な盆踊りです。3日間の「徹夜踊り」の伝統を残す点も、盆踊りファンにとってたまらない魅力です。

  1. 構成
開催情報
日程 7月下旬
~9月上旬
場所 岐阜県郡上郡白鳥町
アクセス
(公共交通)
JR東海道新幹線
名古屋駅
→JR東海道本線美濃太田駅
(特急40分程度)
→長良川鉄道美濃白鳥駅
(2時間程度)
自動車 東名高速道路
名神一宮JC
東海北陸自動車道
-白鳥IC
(1時間20分程度)

 

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白鳥踊り  

目次

 

白鳥踊り動画

 

 
東海北陸の盆踊り